自作のブーメラン

大学3年生になり、ゼミの終わりには西山豊教授の研究室へ毎週行くことが、パターンになっていました。
この頃から「大学へ行く」と言うより、「大学へブーメランを投げに行く」と言う感じに、だんだんとシフトし始めていました。(笑)

そして、いよいよ自作のブーメランを作ることになります。
江坂駅の東急ハンズへ行き、「合板のシナベニヤ共芯(ともしん)」を購入し、2枚翼ブーメランの製作に入りました。

ところが、この手のことは、大の苦手だったトギーは悪戦苦闘。
糸ノコでさえ、ちゃんと使うことができず、切り抜いたブーメランは凸凹・・・。
さらに、ヤスリのかけ方もよくわからず、一向に削れない始末。(苦笑)

そんな中、救世主が出現!
同じゼミナールの里内氏でした。
里内氏は、プラモデル作りから得た知識を応用し、ブーメラン作りでも、長けていました。
実は里内氏は後に、全国のモデラーの大会で銀賞を取るぐらいの腕前だったのです。

里内氏には、まさに手取り足取り、工具の使い方から塗装技術まで教えてもらいました。
ブーメラン作りに没頭し、21時頃まで大学にいたことも・・・。
そんなダメなトギーでも、何とか戻りそうなブーメランを作ることができました。
それを持って、淀川河川敷へ。

ある程度、投げられるようになっていたトギーは、自作第1号のブーメランを数頭めでキャッチ!
自作のブーメランが、空に舞い、戻って来て、キャッチ出来た喜びは、また格別なものでしたよ!!!
その後も、里内氏にいろいろ教えてもらいながら、十数本のブーメランを自作していくのでした。

余談ですが、トギーがどれぐらい不器用だったのかというと、リーディングアーム(ホームページを参照)を右用の削り、トレーリングアームを左用に削ってしまうような、間抜けな奴でした。(苦笑)

ってなことで、初めてのブーメランの自作のお話しでした。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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