宇宙ブーメラン

今日は宇宙になぜブーメランが行ったのかのお話し。
2006年の旭川での世界大会終了後、トギーの活動はさらに活発になっていました。

いろいろなところから、オファーをいただき、東京へ打ち合わせに行きました。
その時、本の出版でお世話になっていた、誠文堂新光社さんにご挨拶に行ったのだ。

トギーが「無重力の宇宙で、ブーメランを飛ばすとどうなるか、やってみたいんですよね!」とお話ししたところ、出版社の方が「今度、JAXAの方とお目にかかるので、時間があればトギーも来る?」と声をかけていただいたのです。
これは、チャンスと思ったトギーは、再び東京へ飛びました。

JAXAの方は、「面白いこと考えるね〜」と興味を示していただき、「今度、土井宇宙飛行士が帰ってきたら、話してあげるよ!」と言うことになったのです!

そして、2006年10月19日(木)に、ついに土井宇宙飛行士との面談が決定!
またも東京へ飛びました。
土井宇宙飛行士は非常に気さくな方で、「これは面白いね。確約はできないけど、検討しましょう!」とおっしゃってくださいました。

その後、月日が流れ、「もうダメかな〜」と感じていた、2007年12月25日(火)にJAXAの方から電話が入り、「土井宇宙飛行士から連絡が入り、予備も含めて、紙ブーメランを送って欲しい!」と言うことになったのです。
最高のクリスマスプレゼントが届いたのでした!!!

1年前から、すでにデザインに入っていたトギーは、15種類ほどの紙ブーメランをデザインしていました。
宇宙ステーション内の狭い空間で、かつ簡単に戻せる紙ブーメランをチョイス!
それが、この紙ブーメランで名前は、「ドリームシャトル」!

投げ方とチューニングの方法のDVDも作り、送付しました。

さらに、土井宇宙飛行士から「もしよろしければ、スペースシャトルの打ち上げを見に来ませんか」と連絡をいただいたのでした。
こんな機会は滅多に無いので、もちろん即答!
アメリカのフロリダへ飛ぶことになりました。

そして2008年3月11日(火)、土井宇宙飛行士搭乗のスペースシャトル「エンデバー」は宇宙に向かって飛び立ちました。
もちろんドリームシャトルも一緒に!

もう、涙が止まりませんでした。
一緒に見ていた、小学生の子が、ちょっと引くぐらい、ボロボロ涙が!(苦笑)
トギーが作った紙ブーメランが、目の前のスペースシャトルに乗っているのですから!

その後、宇宙にいる土井宇宙飛行士から連絡が入り、2008年3月18日(火)の休憩時間に、非公式実験を行い、「ちゃんと戻って来ましたよ!」と連絡をいただいたのでした。
あの興奮は、今でも忘れられません。

実はこの夢は、ブーメランを始めた頃から、思っていました。
「重力のある地上では縦投げだけど、無重力だと果たしてどうなるのか?」と、夢を描いていたのです。
夢って、本当に叶うのですね。(笑)

ってなことで、今回は宇宙ブーメランのお話しでした。
今日も最後まで呼んでいただき、ありがとうございました。

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