1991年11月13日、トギーは大阪経済大学の西山豊教授のゼミナールで、初めてブーメランを投げました。
第2の誕生日と言っても良い日です。
それから25年以上、日本人で初めて団体戦で世界チャンピオンになり、個人戦種目別でも世界1位を取ることができました。
また、長年の夢だった、自分がデザインした紙ブーメランが宇宙にも行きました。
さらに、たくさんの人達と出会いがあり、多くの芸能人の方とも、テレビで共演させていただくことができました。
そして節目となる今日、競技ブーメランから『引退』することを決意しました。
理由はモチベーションの低下と、病気を患い、また原因不明の指のシビレもあり、納得いくブーメランの投げが、できなくなったからです。
四半世紀、ブーメランと共に歩んできましたが、一区切り付けます。
テレビ出演も今年で最後にします。
ただ、ブーメランから完全に身を引くのでは無く、講習会、指導など普及活動は続けて行きます。
これからは、ブーメランへの恩返しをしたいと思っています。
今まで本当にありがとうございました。
幸せな競技ブーメランの人生でした。
Many Happy Returns !
栂井靖弘(トギー)
お疲れさまでした。
今後のご活躍も楽しみにしております。
ありがとうございます。
今後もぼちぼち、ブーメランの普及に貢献したいと思っています。