マイド〜、トギーです!
Macで毎日のように見るお気に入りのサイト。
ブックマークからたどるのもいいけど、正直ちょっと面倒だな…と思うこと、ありませんか?
たとえば、『ニュース』『SNS』『仕事で使うWebツール』など、毎日決まってアクセスするページがあるなら、ワンクリックで開けたらうれしいですよね。
今回はそんなあなたに向けて、Macでウェブサイトをすばやく開くための4つのテクニックを紹介します。
どれも簡単に設定できて、使い勝手バツグンです。

目次
①デスクトップにブックマークを置く
Macのデスクトップに、お気に入りのサイトへのショートカットを作ることができます。
まずSafariで、目的のページを開いてください。
次に、アドレスバーのURLの左にあるサイトのマーク(ファビコンアイコン)を、デスクトップへドラッグ&ドロップします。
すると、そのページのアイコンが自動で作成されます。

あとはそのアイコンをダブルクリックするだけで、すぐにアクセスできます。
ブックマークを探す手間が省けて便利です。
整理が必要な場合は、フォルダを作って分類するのもおすすめです。
②Dockにショートカットを追加
Macの『Dock』にも、ウェブサイトのショートカットを追加できます。
まずSafariで目的のページを開いてください。
画面右上の『共有』アイコン(四角に矢印)をクリックします。
表示されたメニューから『Dockに追加』を選びます。

名前を自由に編集して『追加』を押せば、『Dock』にアイコンが入ります。
反転部分を好きな名前に変えることができます。

次回からはDockからワンクリックで開くことができます。

不要なアプリがある場合は、右クリックで『Dockから削除』してスペースを確保しておきましょう。
③Safari起動時にページを自動表示
Safariを開いたときに、最初に見たいページがあるなら、自動表示の設定が便利です。
まずSafariで、表示したいページを開いてください。
次に、メニューバーの『Safari』➡『設定…』をクリックします。

『一般』タブを開くと、『ホームページ』という欄が表示されます。
『現在開いているページを設定』を押すと、そのURLが自動入力されます。


続けて、『新規ウインドウを開く場合』を『ホームページ』に変更してください。


これでSafariを立ち上げるたびに、そのページが自動で表示されます。
④ショートカットアプリで自動化
Macに標準で入っている『ショートカット』アプリを使えば、複数のページを一括で開くこともできます。
まずは『ショートカットアプリ』を起動してください。
『 + 』ボタンで新しいショートカットを作成します。

右の検索窓に『URLを開く』と入力します。

下部に出てきた『URLを開く』をダブルクリックすると、左に項目が挿入されます。


表示された『URL欄』に、開きたいページのアドレスを入力します。
開きたい分だけ、右に出てくる『URLを開く』をダブルクリックします。

左上の『Safari』マークの右に、ショートカットの名前を入力します。

できあがったら、メニューバーの『ファイル』から『Dockに追加』をクリックします。

これで、『Dock』へ追加されました。

たとえば『朝のルーチン』として、ニュース・天気・スケジュールの3つをまとめて起動することが、ワンクリックで可能。
複数ページを同時に開くなら、『Safari』や『Dock』に単体で追加するよりも便利です。
トギーの一言
ちょっとした設定でも、毎日のMac作業が驚くほどスムーズになります。
『わざわざ開く』から『自然に開く』へ。
日常のルーティンに合わせて、ぜひ使いやすい方法を取り入れてみてください。
今日からあなたのMacが、もっと頼もしい相棒になりますように。