マイド〜、トギーです!
Appleの『Pages』は、Macに標準搭載されている使いやすいワープロアプリです。
シンプルなインターフェースと多彩な機能で、文書作成がスムーズに進みます。
今回は、『Pages』の基本的な使い方を紹介します。
目次
Pagesを起動する
Dockに格納されている『Pages』をクリックします。
起動後、左下に『新規書類』のボタンがあるのでクリックします。
テンプレートの選択画面が表示されます。
いろいろなテンプレートが用意されていますが、とりあえず『空白』を選択し、右下の『作成』をクリックします。
これで、空白のページが表示されました。
Pagesのテキストをタイトルに装飾する
タイトルとなる文章を打ち、改行して内容を少し書いてみてください。
下記のように打ってみました。
ここからの文字の装飾は、ほとんど右側にある『フォーマット』で行います。
もし下記のような画面で、右側にメニューが表示されていない場合、『フォーマット』をクリックします。
下記のように表示されます。
続いて、「トギーのプロフィール」と書いた部分を、タイトル風に装飾します。
1行目にカーソルを持って行きクリックし、1行目に文字が打てる状態にします。
次に右側の『フォーマット』の上部にある『本文』をクリックすると、『タイトル』と表示されるので、クリックすることで文字が大きくなりました。
さらにタイトルをセンターに配置しましょう。
『フォーマット』にある、下記の部分をクリックすることで、センターに配置が変わりました。
Pagesのテキスト本文を装飾する
続いて本文を装飾していきましょう。
本文にある「元ブーメラン世界チャンピオン」を反転させ、フォント欄にある『B』をクリックすることで、文字が太くなります。
次に「タツノオトシゴ」の部分の色を変えてみましょう。
「タツノオトシゴ」を反転させ、『テキストのカラー』の右側にあるカラーパネルをクリックすることで、『カラー』が選択できます。
2例説明してきましたが、ほとんどの装飾を『フォーマット』で行うことができます。
『フォント』『文字の大きさ』『斜体』なども。
Pagesに画像や図形を挿入する
『画像』を挿入してみましょう。
ここでは、あらかじめデスクトップに保存して置いた『画像』の『タツノオトシゴ.jpg』を挿入します。
挿入したい箇所にカーソルを持って行き、クリックします。(下記では、3行目を指定しました)
上部のメニューにある『メディア』をクリックし、今回は『・・・選択…』をクリックします。
下記のようなウインドウが表示されるので、ファイルを指定して『挿入』をクリックします。
下記のように『画像』が挿入されました。
画像をクリックし、四隅の丸をドラッグすることで、大きさを拡大・縮小できます。
続いて『図形』を挿入してみましょう。
上部のメニューにある『図形』をクリックすると、いろいろな『図形』が表示され挿入できます。
右側の『フォーマット』から『色』『塗りつぶし』『シャドウ』など、装飾ができます。
文章を保存する
作成した文書は定期的に保存しましょう。
『保存』先は、『Pages ー iCloud』がお勧めです。
ここがポイント!
『Pages ー iCloud』で保存することで、iPhoneやiPadの『Pages』アプリで続きを編集することができます。
下記はiPhoneの『Pages』アプリです。
PDFやWord形式で書き出す
作成した文書を他の形式に変換して共有することも簡単です。
メニューバーから『ファイル』をクリックし、『書き出す』にカーソルを持って行くと、『PDF…』『Word…』に変換することができます。
まとめ
『Pages』の基本的な操作を紹介してきました。
上記で説明したとおり、直感的に操作ができます。
また、iPhoneやiPadで、隙間時間に文字の打ち込みなども可能です。
これだけ使えるアプリが、標準で付いているので、使わない手はないです!
大いに活用しましょう。