マイド〜、トギーです!
今回は、Macの『Dock(ドック)』のカスタマイズについて、書いていこうと思います。
目次
Dockとは
Dockとは、Macでよく使用する、アプリやフォルダを格納しておく場所で、『ワンクリック』でアプリを起動させることができます。
iPhoneで言うと、最下部に4個アプリを入れておく、スペースと同じになります。
後述しますが、アプリの追加や削除、大きさ、位置、自動的に隠すなど、いろいろ設定が可能です。
また、立ち上げているアプリを『黄色いボタン』で隠したときも、こちらに格納されます。
ゴミ箱もこちらにあります。
Dockの設定画面
画面左上の『Appleマーク』から『システム設定』を選び、左のメニューの中から『デスクトップとDock』をクリックします。
Dockの各項目の説明
それでは、各項目を説明していきましょう。
- サイズ
読んで字のごとく、大きさを調整します。
大きすぎても邪魔になりますし、小さすぎても見にくいので、調整しましょう。
- 拡大
カーソルを持っていたときに、拡大をさせたい場合はチェックを入れ、大きさを調整します。
トギーは最大にしています。
- 画面上の位置
基本は下になっています。
トギーは『左』にして使っています。理由はAdobeの方がしていたからです。(笑)
- ウインドウをしまうときのエフェクト
『黄色いボタン』でソフトや書類をDockに格納するときの、エフェクトの設定です。
『ジニーエフェクト』は、魔法のランプに吸い込まれるように、エフェクトします。
『スケールエフェクト』は、シャープに格納されます。
ジニーエフェクトはAppleの遊び心ですね。
- ウインドウタイトルバーのダブルクリックして
『拡大/縮小』は下記の部分をダブルクリックすることにより、画面いっぱいに広がったり、小さいウインドウサイズになったりします。
『しまう』はダブルクリックにで、Deckに格納されます。
『しまう』を選んでいます。 - ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう
ウインドウがアプリケーションの中に格納されます。
Safariなど複数ウインドウを格納すると、わかりにくいので、トギーは使っていません。
- Dockを自動的にに表示/非表示
画面いっぱいにアプリを使いたいときは、ここにチェックを入れます。
カーソルを持っていくことにより、Dockが表示されます。
MacBook Airなど、ノート型をお使いの時は『非表示』が便利と思います。
見えている方が、素早くアプリケーションの位置がわかり、起動できるので『表示』にしています。
- 起動中のアプリケーションをアニメーションで表示
アプリケーションを起動するとき、そのアイコンがジャンプして、起動中であることがわかります。
わかりやすいので使っています。
- 起動済みのアプリケーションにインジケータを表示
起動しているアプリケーションに小さい点が下記のように付きます。
下記では、『メール』と『Safari』が起動しています。
何が立ち上がっているのか、わかるので、チェックを入れています。
- アプリの提案と最近使用したアプリをDockに表示
Dockに含まれていないアプリケーションで、直近で使ったアプリケーションが3種類Dockに並びます。
あまり使わないものは、Dockに入れていないので、チェックを入れています。
Dockの追加と削除
それではDockにアプリを追加しましょう。
アプリケーションを開き、今回は『チェス』を選択しました。
『チェス』をドラッグし、Dockに移動させます。
これで、Dockに追加されました。
続いて、削除の説明です。
Dockのアイコンの上で、マウスなら『副ボタン(右ボタン)』または『ctrl』+クリック、トラックパッドなら『副ボタンクリック』を押し、『オプション』→『Dockから削除』を選びます。
以上で、追加と削除ができます。
まとめ
少し長くなりましたが、Dockの説明となりました。
Dockは冒頭でも書きましたが、ワンクリックでアプリケーションを起動できる、便利な機能です。
また、JPEGファイルなどをDockのアプリケーションの上にドラッグし、起動することもできます。
(例えば、JPEGファイルをIllustratorで開く場合など)
使いやすいよう、ドンドンカスタマイズしましょう!