マイド〜、トギーです!
今回、トギーは人生で初めて『折りたたみスマホ』を手にしました。
選んだのは、2025年最新モデルの『Galaxy Z Flip7』。
これまで使っていたのは、性能モンスターとも言える『Galaxy S24 Ultra』。
その機能性とカメラ性能には大満足していたけれど、正直なところ日々の持ち歩きでは『重たいな』と感じていたのも事実です。
そこで思い切って、ビジネス用スマホとして『Z Flip7』に機種変更。
ちなみに、プライベート用のメイン機は『iPhone 16 Pro Max』を使っています。
AndroidとiOS、スラブ型と折りたたみ型という対照的なスマホの2台持ち生活。
その中で感じたリアルな違いを、トギー目線でお届けします。

目次
デザインと携帯性:重厚感か、スマートさか
『Galaxy S24 Ultra』は約6.8インチの大画面とチタンフレームで、見た目も手触りも高級感たっぷり。
片手で操作するには重く、233gという重さはベルトホルダーにズッシリ。
一方、『Z Flip7』は折りたたむと手のひらサイズ。
188gと軽量で、ポケットにもスッと収まる。
外出先での使い勝手も良く、開閉の動作はガジェット感をくすぐられる感じ!

ただひとつ、ちょっと残念だったのは、ボタンで開閉できなかったこと。
昔のガラケーのようにワンタッチで『パカッ』と開けたら最高だったのに…とトギーは思った。(笑)
ディスプレイ体験:Sペン対応の没入感か、フレキシブルな日常使いか
『S24 Ultra』のディスプレイは美しくて、描画性能も文句なし。
Sペンによる手書きや図解、メモ取りが快適で、仕事のアイデア出しにもかなり活用していました。
『Z Flip7』のメインディスプレイは6.9インチ。
実際に開いてみると、『S24 Ultra』とほぼ同じ表示領域を感じるうえ、明らかに軽くて手に馴染む操作感があります。

さらに便利なのがカバーディスプレイ。
通知確認や音楽操作はもちろん、簡単なメッセージ返信、カメラ起動までできちゃう。
スマホを『いちいち開かなくても済む』という便利さは、想像以上でした。


カメラ性能:望遠性能か、自由なアングル撮影か
『S24 Ultra』は、200MPの高精細カメラに望遠レンズを組み合わせたハイエンド構成。
ズーム性能に優れているから、たとえば『運動会やライブ会場での遠距離撮影にも強そうだな』と感じさせるスペック。
実際にトギーはそこまでのシーンで使ったことはないけれど、『ここまで寄れるなら、そういう場面でも十分活躍できそう』という安心感があります。

一方の『Z Flip7』は望遠こそないけれど、フレックスモードを使えば本体を『L字』にして自立させ、三脚なしで安定した撮影が可能。
テーブルに置いたままの自撮りや、Vlog撮影にぴったり。

しかも、カバー画面を活用してメインカメラで自撮りができるのも、Flipシリーズならではの面白さ。
日常をラフに記録するなら、このスタイルもすごくアリ。
パフォーマンスとバッテリー:安心感か、バランスか
『S24 Ultra』には、『Snapdragon 8 Gen 3』というハイエンド向けの最新チップが搭載されています。
これは簡単に言うと、『スマホ用の脳みそ』みたいなもので、処理速度がとにかく速くて、どんなアプリもサクサク。
5000mAhの大容量バッテリーとの組み合わせで、ヘビーな使い方でも1日半は余裕で持つ印象。
一方、日本版の『Z Flip7』は、『Exynos 2500』チップを搭載しています。
これはサムスン製の最新3nmチップで、『スマホ用の脳みそ』にあたる部分。
省電力性と発熱抑制に優れていて、日常動作はキビキビ動く印象です。
『折りたたみスマホは性能が落ちる』という印象は、今はもう完全に過去の話ですね。

実際に使って感じたこと
口コミでは『Flip7のコンパクトさがクセになる』『カバーディスプレイが便利』といった声が多く見られるけれど、トギーが実際に使って一番驚いたのはここ。
『開いたときの画面がS24 Ultraとほぼ同じ』ってこと。
なのに、『Z Flip7』の方が圧倒的に軽い。
つまり、普段の操作感はそのままで、携帯性だけがグンと良くなっている。
『開けば広々、閉じればコンパクト』。
このギャップこそが、『Z Flip7』最大の魅力だとトギーは感じました。


トギーの一言
『Galaxy S24 Ultra』は、あらゆる機能が詰まった全部入りスマホ。
『Galaxy Z Flip7』は、軽快さと楽しさが詰まった、未来型スマホ。
トギーは今回、ビジネス用スマホとして『Z Flip7』を選びましたが、それは単なるスペックダウンじゃなくて、『新しい体験を手に入れる選択』だったと感じています。
今のスマホがちょっと重く感じたり、毎日の持ち運びにモヤモヤしているなら、『Z Flip7』の『開いて感動、閉じて快適』な使い心地は、一度試す価値ありです。
ボタンで開けたらもっと最高だったんだけどね(笑)