更新情報は X で随時お知らせ

PET検査とMRI検査のトギー体験記

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

マイド〜、トギーです!

2021年11月末にトギーも50歳、生まれてから半世紀を迎えました。

ぼちぼち身体のことも気にする必要がある上に、夏前から少し身体が怠かったので、思い切って精密検査を受けることに!

ってなことで、トギーの『PET検査』や『MRI検査』の体験記をお届けします。

検査項目

検査を受けたのは某大学病院で、『PET検査』以外にもいろいろな検査をしました。

もちろん自分から申し込んだので、有料検査で価格もそこそこです。(苦笑)

PET検査とは

がん細胞はブドウ糖をエネルギー源としており、成長が早く3~8倍程度のスピードで、ブドウ糖を消費します。

『 FDG 』と言う薬剤を体に注射すると、がん細胞がそれを取り込み、放射線が放出されます。

それをPETカメラが検出し画像化して、体のどこにがん細胞があるかを、特定する検査技術です。

下記が検査項目の一覧です。

 検査項目生化学検査
血液検査腫瘍マーカー検査が対象とする『がん』肺がん/膵臓がん/肝臓がん/前立腺がん
画像診断PET検査PET/CT検査
MRI/MRA検査頭部MRI検査
CT検査胸部CT検査
超音波検査(エコー検査心臓エコー検査/腹部エコー検査

検査スタート

まずは、お医者さんと問診を行い、気になることがないかなどを、話しをしました。

トギーは「年齢的に、一度精密検査をしたかった」と伝え、あと体調不良が続いていることも。

そして『エコー検査』からスタート。

エコー検査もあまり経験がなかったため、一つ一つの検査が興味深々!

心臓』『腹部』エコー検査時、デカイ体のトギーはベッドから、ハミ出していました。(苦笑)

心臓エコー検査では、体にまとわりついた『脂肪』のせいか、器具を何度も強く当て、少しむせてしまうことも・・・。

イメージ図

続いて『頭部MRI検査』の施設へ。

こちらも初めての検査でしたが、『磁場』が発生することを知っていたので、言われる前に、Apple Watchやネックレスを外しました。

そして、プチトラブルが・・・。

検査中、ごう音がするため、ヘッドホンのようなモノを耳に付けていただけるのですが、検査技師さんが必至に調整するも、トギーの頭が大きすぎて、なんと断念!(苦笑)

さらに「うるさいと思いますが、我慢してください」という言葉とともに、検査装置へ入っていくのですが、そこでもトギーの体はデカイため、「肩から腕を狭めてください!」と・・・。

トギーの体は『わがままボディー』です。(爆)

検査中、確かにフォワンフォワングォングォンと鳴り響いていましたが、特に不快とも思わず終了。

PET検査

そして今回のメインイベントの『PET検査』へ。

オートロックの入り口から施設の中へ入り、まずは体重測定。

先に書いた『 FDG 』と言う薬剤は、体重で量が決まるとのことで、お二人の看護士さんで慎重に注射されていました。

少し時間が合ったので、マニュアルを見ていて疑問に思ったことを聞いてみました。

検査が終わったあと、回復室で30分って書いてますが、何を回復するんですか?と。

『 FDG 』と言う薬剤は、放射線を放出するため、減少するまで回復室に滞在する必要があるとのことでした。

ただ、他の方へ影響があるほどでは無く、念のためのようです。

で、『 FDG 』を注射したあと、500mlのペットボトルの水を渡され、『安静室』と言う仕切りのある部屋で、1時間安静に。

ソファーイスでゆったりしながら、水を全部飲み干すようにとのこと。

せっかちなトギーは、入って2分で飲んじゃいました。(笑)

この1時間は、『 FDG 』が体に行き渡るための待ち時間。

イメージ図

ソファーイスの前にはテレビ画面があり、風景の動画とゆったりとした音楽が流れていました。

正直、1時間、暇でした。(苦笑)

ちなみに、トイレへ行く場合、必ず座ってくださいと言われました。

薬剤入りのオシッコが飛び散らないためだそうです。

そして、いよいよ検査室へ。

わがままボディーは、PET検査の装置に入れるか不安・・・。(苦笑)

・・・その心配は無く、広いスペースで、両手をバンザイした状態で、スムーズに入れました!

イメージ図

何か音は鳴っていましたが、『MRI検査』と違って静か。

約30分、バンザイの状態で動けないのが、少しつらかったかな!?

その場で画像のチェックもできるようで、『回復室』へ移動。

場合によっては、再撮影もあるそうです。

回復室』は『安静室』と違って、テレビが見られるなど、回復(?)できます。

ただ、何もしんどい訳ではありませんが。(笑)

検査結果

回復室』を出たのは午後だったので、全ての検査で約5時間ぐらいでした。

検査結果は、2週間後に簡易書き留めで届くとのこと。

徹底的に調べていただいたので、「まあ、何か出るかな?」と考えつつ、トギーらしく(?)ひょうひょうとX(旧Twitter)などをしていました。(笑)

そしてキッチリ2週間後、検査結果が到着!

立派なファイルに、検査結果がファイリングされていて、ディスクも入っており画像も見ることができるように!

肝心の検査結果ですが、がん細胞などは見つからず、血糖値が高いなど想定内の問題だけで、特に異常はなしでした!!!

まとめ

50歳と言う節目で、初めて人間ドックと言うか、精密検査を行いました。

結局、夏前から続いている体調不良の原因はわかりませんでしたが、こうやってブログのネタになりました!

ただ、ネタとしては料金が高かったので、回収できるかは・・・?(苦笑)

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

近頃のトギー・ハイブリッド - にほんブログ村