Mac｜メールの署名の設定方法と自動挿入する方法

マイド〜、トギーです！

Macの『メール』アプリで、複数のアカウントを使い分けている方は多いと思います。

今回は、そんな時のためにアカウントごとに、自動的に署名が挿入される設定方法を紹介します。

Macのメールの署名設定

まず、『メール』アプリを起動します。

左上のメニューの『メール』をクリックし、『設定…』を選択します。

下記の画面が表示されます。

上部のメニューから『署名』をクリックします。

左側にアカウントが表示されるので、『署名』を自動挿入したいアカウントを選択してください。

次に『＋』ボタンをクリックし、真ん中に『署名のタイトル』を入力します。

『iCloud用』と入力しました。

そして、右側の白い部分に、『署名』を書き込みます。

続けて『Google』のアカウントにも、追加しておきましょう。

左側のアカウントから『Gmail』を選択します。（設定によって表記は異なります）

先ほどと同じように、『＋』ボタンをクリックし、『署名のタイトル』をつけ、右側に『署名』を書き込みます。

Macのメールに署名を挿入

『メール』のメニューから、『新規メッセージ』をクリックします。

新しいウインドウが表示され、画面ではすでに『署名』が入っています。

右側には、先ほど『署名のタイトル』につけた『iCloud用』が表示されています。

続いて、『Google』にアカウントを切り替えます。

『差出人：』をクリックすると、アカウント群が表示されるので、『Gmail』を選択します。

すると、先ほど設定した『Google』のアカウントの『署名』が、ちゃんと反映されます。

Macのメールの署名を複数設定

同じアカウントでも、『署名』を複数個作ることができます。

『署名』を設定する画面から、『iCloud』を選びます。

『＋』をクリックし、『署名のタイトル』に『iCloud用２』とし、右側の『署名』を違う内容にします。

『新規メッセージ』の右側の『署名：』をクリックすることで、先ほど作った違う『署名』を選択することができます。

まとめ

参考

2025年9月10日 Mac｜メールの振り分け・スマートメールボックス・ルールの設定方法

Macの『メール』アプリで、新規メッセージを作成時に、自動的に『署名』を挿入する方法を紹介してきました。

複数のアカウントを使いこなしている方は、送るメールアドレスのミスを防ぐために、メモ代わりに設定しておくのも良いかもしれません。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。