みなさん、毎日、水分をどれぐらい摂取しているか、わかりますか?
諸説ありますが、2リットル以上は水分を摂ったほうが良いと言われています。
今回は、Apple Store限定で販売されている、『Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル』を紹介します。
目次
概要・仕様
『スマートウォーターボトル』は、Bluetoothで『iPhone』と繋がり、コップなどに注いだ水分の摂取量をアプリで管理ができます。
アプリは『HidrateSpark Smart Bottle』と言うもので、残念ながら英語版のみで、日本語版は2021年9月現在、出ていません。
『スマートウォーターボトル』と『iPhone』をペアリング後、アプリに身長・体重・1日の運動量を入れると、水分補給の目標が設定されます。
トギーの場合は『2400〜2500 ml(2.4〜2.5リットル)』が自動計算されました。
『ヘルスケア』に対応しているので、専用アプリだけでなく、健康状態のトータルとして一元管理できます。
<仕様>
- Bluetooth互換性 : Bluetooth4.0
- 電源 : バッテリー電源
- バッテリータイプ : リチウム電池CR2477
- バッテリー寿命 : 約6か月
- 容量:592ml
- 高さ : 26.42 cm
- 幅 : 7.62 cm
- 厚さ : 8.25 cm
底の部分にハンドルが付いていて、『リチウム電池CR2477』を交換できるようになっています。
準備と水分の摂取
まずは、白いパーツの下の部分に『パッキン』になる太めの輪ゴムのようなモノをセットします。
ボトルに白いパーツを組み込み、底フタをしっかり閉めます。
逆側の注ぎ口を回して閉めると、準備完了です。
基本的な流れは『スマートウォーターボトル』に水分を入れ、数秒間待つと『赤色の光』が点灯し、水分量の基本となります。
これで、コップへ注ぐ毎に、水分量が自動で『iPhone』へ送信されます。
『スマートウォーターボトル』の水分が無くなれば、先に説明したように、再度水分を入れることを繰り返します。
下記のように、摂取量と時間が積み上がっていきます。
そして、目標の摂取量になると『スマートウォーターボトル』が、下記のように点灯し達成です!
追加と通知
『スマートウォーターボトル』以外で水分を摂取した場合も、『コップ マーク』のプラスボタンを押し、摂取量を追加することができます。
自分のライフスタイルを設定すると、1日の摂取量が平均化され、摂取ペースが遅れている場合、『Apple Watch』や『iPhone』に通知が来て、飲み忘れの防止ができます。
トギーは午前5時から午後10時までに設定しています。
飲み忘れ防止の通知の回数も設定可能です。
いろいろな項目があり、ONにすると、メッセージなども届きます。(英語)
『Apple Watch』への通知。
『iPhone』への通知。
まとめ
以上、Apple Store限定で販売されている、『Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル』を紹介してきました。
普段、水分の摂取量を意識しない方が多いと思います。
こうやって測ってみると、思っているより飲んでいなかったことに気づけました。
1日2リットル以上というのは、結構がんばって飲まないとダメな感じでした。(笑)
あと、必然的にトイレの回数も増えますが、利尿作用の促進にはなります。
デメリットをあげると、『スマートウォーターボトル』に水分を入れたあとと、コップに注いだあとに、数秒間安定した場所に置く必要があります。
ウォーキングなどに持っていった場合、歩きながら飲むとデータが送られないことになります。
あと、注ぎ口が『円筒形』ため、勢いよくコップへ注ぐと、水分が飛び散ることが多いです。
ここは少し形状を変えて欲しかったです。