マイド〜、トギーです!
コロナ禍の影響で、出社せずに『テレワーク』で業務をこなすスタイルが定着しつつあります。
自宅の空きスペースに急きょ『仕事場』を作り、部屋の片隅で書類を広げて・・・と言う方も多いと思います。
トギーは個人事業主でオフィスなどは借りず、自宅で仕事をしています。
「広々としたリビングの真ん中で!」と書きたいところですが、業務スペースはやはり部屋の片隅です。(苦笑)
部屋の片隅でモニターなどを置いていると、天井の照明の光が手元へ届きにくく『暗く』なり、キーボードや書類が見にくいことが多々。
そんなことをずっと感じながら仕事をこなしていたとき、リビングのシーリングライトが故障し、交換することに。
(参照:パナソニック製 LEDシーリングライト HH-CF1480A 14畳 取り付けとレビュー)
ホームページを見ていたら、この『デスクスタンドライト』が目に止まりました。
『パルック LEDデスクスタンド(デスクライト)クランプタイプ SQ-LC570』
今回は、パナソニックから発売されている『LEDデスクスタンド』のレビューをお届けします。
目次
タイプと仕様
『クランプタイプ』と『スタンドタイプ』の2種類が発売されています。
仕様は下記の通りです。(クランプタイプ)
品番 | SQ-LC5165 |
器具光束 | 855 lm(文字くっきり光) 835 lm(パソコンくっきり光) |
消費電力 | 9.4W |
固有エネルギー消費効率 | 90.9 lm/W(文字くっきり光) 88.8 lm/W(パソコンくっきり光) |
光源 | LED(昼光色6200K・Ra83/昼白色5000K・Ra83) |
寸法 | 幅(セード部)35.8cm 高(上アーム)20.0cm 高(下アーム)38.0cm |
質量 | 1kg |
コードの長さ | 1.7m |
色柄名称 | -W ホワイト仕上×シルバー -K ブラック仕上×シルバー |
トギーが購入したのは『クランプタイプ』。
あと、この『デスクスタンドライト』には、「今どきだな〜」と言うものが。
それは『USB』端子が一つ付いています。
スマホの充電にも使え、何気に便利ですよね!
使用感
そして肝心の使用感ですが、当然今までと雲泥の差です。
下記がライトを切ったときのキーボードの写真です。
そして、下記が『スタンドライト』を1段階点けた写真です。
ご覧の通り、インスタ映えするぐらい・・・、とは言いませんが、バッチリです。(笑)
明るさは7段階の調整が可能です。
カメラの露出を固定して、明るさを切り替えました。
右へ行くほど明るくなりますが、さすがに写真では少し分かりにくいですね。
アーム部分ですが、根元は縦軸に回転し(360度)、間も可動性が高く、ライト部分は角度があらゆる方向へ調整可能です。
かなり自由度が高く、自分の好みの場所を明るくすることができると思います。
先にも説明した通り、明るさも7段階変更できるので、まず困ることは無いでしょう。
色に関わる業務の方
Macを使われている方で、デザイン関係の業務に携わっている方は多いと思います。
そう言った方は、『色味』に気を使われます。
iPhoneなどで何気なく使われている機能なのですが、例えば屋外で太陽が照っている場所でiPhoneの画面を見ると、ディスプレイの光度が自動で調整され『明るく』なり見やすくなっています。
逆に暗い場所でiPhoneの画面を見ると、ディスプレイの光度は抑えられ『暗く』なります。
Macでもその機能があり、『True Tone』と言うものです。
部屋の明るさに合わせて、色と明度を適応させ、画像をより自然に映し出してくれます。
ただ、『スタンドライト』の光の当て方で、『True Tone』が作動し、Macの画面が『明るく』なってしまうことがあります。
『色味』にこだわる方は、この機能をオフにする方法を紹介しておきます。
左上の『りんごマーク』から『システム環境設定』を開きます。
『ディスプレイ』のアイコンをクリックします。
下記の『True Tone』のチェックを外すと、自動調整はオフになります。
状況によって、切り替えるのが良いと思います。
まとめ
仕事の効率を考えると、『明るさ』はかなり大事な要素です。
パッと読めるのと、暗くてジーッと見るのとでは、細かいようですが効率が変わってきます。
トギーはこの『スタンドライト』を設置してから、業務スタイルが変わりました。
実は小型のライトを引き出しからだし、見ていたことも・・・。(苦笑)
今は普段はオフにしていて、書類を参照するときに、活躍してくれています。