マイド〜、トギーです!
Appleデバイスを使っていると、『パスワード』がどんどん増えて、管理で頭を悩ませることがありますよね。
そんな時に便利なのが、iPhone・Mac・iPadに標準搭載されている『パスワード』アプリです。
今回は、Appleの純正『パスワード』アプリの使い方を紹介します。

目次
『パスワード』アプリの便利さ
『パスワード』アプリは、iCloudキーチェーンと連携し、Webサイトやアプリのログイン情報を一括管理できるツールです。
主な特徴は以下の通りです。
- iPhone・Mac・iPad間で自動同期(iCloud経由)
- Face IDやTouch IDで簡単にアクセス
- 強力なパスワードを自動生成・保存
これまでは『設定』アプリ内の『パスワード』項目から管理していましたが、専用アプリとして独立したことで、さらに使いやすくなりました。
iPhone・iPadの『パスワード』アプリの使い方
iPhone・iPadの場合、ホーム画面の『パスワード』アプリを開きます。

Face IDまたはTouch IDで認証すると開きます。

なんとトギー、526個もパスワードを作っていました…。
パスワードを確認したい場合は、『すべて』をタップすることで、登録済みのパスワード一覧が表示されます。
検索バーで探したり、スクロールして目的のサイトを見つけてください。
該当のパスワードをタップすると、必要な情報を確認・編集できます。
Macの『パスワード』アプリの使い方
『Dock』に『パスワード』アプリがあれば、クリックしてください。
無い場合は、そのまましたの文章をお読みください。

『リンゴ』マークから『システム設定…』をクリックします。

左側の項目群から『iCloud』クリックすると、右側に『パスワード』が表示されるので、クリックします。

下記の画面が表示されるので、『詳細』をクリックします。

Macのログインするときのパスワードか、Apple Watchで開くことができます。

『パスワード』アプリのよくある使い方
よく使うシーンとして、ブラウザの『Safari』で新規で会員登録をするときに便利です。
パスワードを決める項目に来ると、『パスワード』アプリが強力なパスワードを自動生成してくれます。
それをそのまま保存できるので、自分で考える手間が省けます。
そして、確認したい場合は、先に書いた方法で見ることができます。
まとめ
iPhone・Mac・iPadの『パスワード』アプリの使い方を紹介してきました。
『パスワード』アプリを活用すれば、iPhone・Mac・iPad間で安全かつ便利にパスワードを管理できます。
パスワード管理が苦手な人でも、これがあれば簡単に整理できます。
Appleデバイスをフル活用しているなら、ぜひ試してみてください。