マイド〜、トギーです!
『Apple Watch』は、デザイン性と機能性の高さから多くのユーザーに愛されています。
その一方で、モデルを買い替えるときに気になるのが『バンドの互換性』です。
今回は、Series 1からSeries 10、さらにUltraシリーズまで、『バンドの互換性』を紹介します。

目次
バンド互換性の基本は『ケースサイズ』
Apple Watchのバンドは、スライド式の取り付け方式が全モデル共通。
そのため、基本的にケースサイズが一致すれば、バンドを使い回すことができます。
- 38mm/40mm/41mmのバンドは互換性あり
- 42mm/44mm/45mm/46mm/49mmのバンドも多くが互換性あり
シリーズごとのケースサイズと互換バンド一覧
シリーズ | ケースサイズ | 互換バンド |
---|---|---|
Series 1〜3 | 38mm | 38/40/41mm用 |
42mm | 42/44/45/49mm用 | |
Series 4〜6・SE1 | 40mm | 38/40/41mm用 |
44mm | 42/44/45/49mm用 | |
Series 7〜9・SE2 | 41mm | 38/40/41mm用 |
45mm | 42/44/45/49mm用 | |
Series 10 | 42mm | 42/38/40/41mm用 ※Series 1〜3の42mmは非対応 |
46mm | 46/44/45/49mm用 | |
Ultra / Ultra 2 | 49mm | 44/45/46/49mmバンドと互換 (専用バンドあり) |
小型ケース(38mm/40mm/41mm/42mm)の互換性
- 38mm:Series 1〜3
- 40mm:Series 4〜6、SE1
- 41mm:Series 7〜9、SE2
- 42mm(Series 10):小型扱い
このグループのバンドはすべて互換性があります。
例えば、38mmのバンドは41mmでも装着可能です。
大型ケース(44mm/45mm/46mm/49mm)の互換性
- 44mm:Series 4〜6、SE1
- 45mm:Series 7〜9、SE2
- 46mm:Series 10
- 49mm:Ultra、Ultra 2
これらのバンドも多くが互換性あり。
ただし以下の点に注意:
- Series 1〜3の42mmバンドは、Series 10の42mmでは非対応
- Series 10(46mm)は本体が薄型化しており、フィット感に違いが出る可能性があります
- Ultra専用バンドは他モデルでも装着可能だが、アクティビティ用途では専用バンド推奨
Apple Watch Ultraの互換性
Ultra(49mm)のバンドは、45mm・46mmでも使用可能。
逆に、45mmのバンドをUltraに使うこともできます。
ただし、激しい運動や登山、ダイビングなどではUltra専用バンド(オーシャンバンドなど)を使用するのがベストです。
Series 10の特徴とバンド互換性
- 42mmモデル:38/40/41mmバンドと互換、旧42mm(Series 1〜3)バンドは非対応
- 46mmモデル:44/45/49mmバンドと互換、旧42mmバンドも使用可能(やや緩い可能性あり)
Series 10はチタニウム採用の薄型デザイン(約9.7mm)が特徴。
バンドによっては装着感が従来と異なることがあります。(フィット感は個人差やバンド素材による)
おすすめのバンド選び(シーン別)
- スポーツバンド(シリコン)
- スポーツループ(ナイロン)
- オーシャンバンド(Ultra向け)
- レザーバンド
- ミラネーゼループ
- ステンレス製リンクブレスレット
- サイズ表記が正しいか確認(例:38/40/41mm用)
- 接続部の精度が低いと外れる・削れるリスクあり
バンド交換の手順とコツ
- Apple Watch背面のボタンを押しながら、バンドをスライドして外す
- 新しいバンドをスライドさせて『カチッ』と音がするまで押し込む
- ソロループはサイズに注意(Apple公式の測定ツール推奨)
- 定期的にバンドの清掃も行う(レザー・金属は専用ケアが安全)
まとめ
- Apple Watchのバンドは基本的にケースサイズが合えば互換性あり
- 38/40/41mmグループと42/44/45/46/49mmグループで分類
- Series 10では旧42mmバンドが非対応など一部注意点あり
- Ultraバンドは頑丈で信頼性が高いが、他モデルでも使用可能
トギーの一言
お気に入りのバンドが新しいモデルでも使えると、やっぱり嬉しいですよね。
Apple Watchはバンドで個性を出せるガジェット。
これからも互換性を保ちつつ、自分らしいスタイルで楽しみましょう。