USBメモリのような手軽さと、SSDならではの高速性を兼ね備えたスティック型ストレージ。
実際に使ってみると、その使いやすさとパフォーマンスに満足をしました。
今回は『トランセンド ポータブルSSD ESD310C』を紹介します。
目次
コンパクトで驚くほど軽い
手に取った瞬間、その小ささと軽さに驚きました。
重さはわずか11グラム!

サイズも非常にコンパクトで、ポケットやポーチにすっきり収まります。
これだけ軽量だと、持ち運び時のストレスがまったくありません。
ケーブル不要の両対応USB
本体の両端にはUSB-CとUSB-Aの端子が搭載されており、スマートフォン・ノートPC・タブレットなど、幅広いデバイスに直接差し込むことができます。

ケーブルを使う必要がないので、接続もスムーズで、外出先でも手間なくデータのやりとりが可能です。
高速な読み書きで快適な操作感
読み込み速度は最大1,050MB/s。
実際に使ってみても、大容量の動画ファイルや写真の移動がとてもスムーズでした。
実際に試した数値がこちら。(USB-Cで計測)
・13.56GB(1ファイル)は約14秒
・16.85GB(1ファイル)は約18秒
・44.09GB(8,472ファイル)は約1分10秒
データ転送の待ち時間が短く、日々の作業効率もぐっと上がります。
動画編集や写真整理にもぴったりです!
少し気になったこと
とにかくコンパクトなので、紛失しないように細心の注意を払う必要があると感じました。
また、キャップも取り外し式なので、無くさないようにこちらも注意が必要。
長期保証で安心して使える
トランセンドのこのモデルには『5年間の製品保証』が付いています。
長期間にわたって安心して使える体制が整っているのは、大切なデータを預けるストレージとして大きな魅力です。
耐久性にも信頼が持てる設計です。
トギーの一言
この小ささでこの速さ。
まるでUSBメモリのような感覚で使えるのに、SSDのパワフルな性能がしっかり詰まっています。
モバイルワークやデータの持ち運びにも安心しておすすめできます。