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iPhone ・iPad|予測変換をリセットとユーザ辞書の設定を使いこなそう

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マイド〜、トギーです!

iPhoneiPadを使っている方は、間違った予測変換が登録されてしまうことがあります。

一度登録されてしまうと、何度も出てきて困ることが・・・。

また、iPhoneiPadで文章を入力することの多い方は、出来る限り素早く単語を選びたいものです。

今回は、誤って登録された予測変換のリセットと、ユーザ辞書の登録方法を紹介します。

キーボードの変換学習をリセット

注意

これから行う方法は、変換学習された全てをリセットすることになります。

ちゃんと学習されていたものもリセットされますので、ご注意ください。

なお、2023年10月現在の『iOS 17』では、『学習』機能をOFFにすることはできません。

まずは、『設定』を開き、『一般』をタップします。

下部にある『転送またはiPhoneをリセット』をタップします。

さらに下部にあるリセットをタップすると、いろいろなリセット関係が並びます。

リセット群の中から、『キーボードの変換学習をリセット』をタップし、パスコードを入力することで、変換学習が全てリセットされます。

注意

ご覧の通り、いろいろなリセットが並んでいますので、細心の注意を払ってください。

ユーザ辞書を充実させよう

変換学習にプラスして、『ユーザ辞書』の登録を行うと、さらにスムーズです。

それでは行っていきましょう。

設定』を開き、『一般』をタップします。

キーボード』→『ユーザ辞書』と進みます。

トギーはすでに入れているので、一覧が表示されています。

では登録しましょう。

右上の『』ボタンをタップします。

下記のように、『単語』と『よみ』があります。

例えば『Many Happy Returns』という『単語(言葉)』を、『めにはぴ』と言う『よみ』で登録します。

このときに必ず、右上の『保存』を忘れないようにしてください。

このように『ユーザ辞書』へどんどん登録し、鍛えていくことにより時短に繋がります!

メモ

メールアドレス携帯番号なども登録しておくと、間違えることが少なくなりますよ!

ユーザ辞書の確認

ユーザ辞書』に登録した単語を、念のため確認してみましょう。

下記のようにちゃんと候補に出てきています。

ただよく見ていただくと最後の『』の文字で、すでに候補が出てきています。

本来は『』ですが、予測してくれたようです。

ポイント

iCloud』を設定している方は、iPhoneiPadの両方で、ユーザ辞書が同期され便利です。

設定はこちらをご覧ください。

まとめ

ブログレポートなどの長文を、iPhoneiPadで入力している方は、必須のテクニックになると思います。

一旦、学習されたものをリセットするのは勇気がいりますが、誤変換が多い場合は有効な手段です。

このテクニックがお役に立てれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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