マイド〜、トギーです!
Appleの『必要なときだけ見せる』デザインは美しい。
でも作業効率を優先したい場面では『見たい情報は常時表示』に寄せると快適です。
今回は『Mac フォルダ 容量 表示』『Mac ハードディスク 残容量』『Mac スクロールバー 常時表示』『Mac Finder 空き容量 表示 方法』『macOS ステータスバー オン』の悩みを一気に解決します。

目次
できるようになること
- Finder下部に『アイテム数/選択サイズ/空き容量(ストレージ)』を表示できる。
- スクロールバーを『常に表示』にして、長いリストや書類の位置感が一目でわかる。
- ミニマルの美しさは保ちつつ、判断スピードを底上げできる。
キー表記のミニガイド(はじめに一度だけ)
- 『⌘』=『Command(コマンド)』
- 『⇧』=『Shift(シフト)』
- 『⌥』=『Option(オプション)』(WindowsのAltに近い)
- 『⌃』=『Control(コントロール)』
表記例『⌘/』は『Command(コマンド)+スラッシュ』の意味
フォルダ下に『ハードディスクの空き容量』を表示する(ステータスバー)
Finderで任意のフォルダを開く。

上部メニューの『表示』➡『ステータスバーを表示』を選ぶ。
ショートカットは『⌘/(Command+スラッシュ)』で切り替え。

ウインドウ下部に『◯項目・選択サイズ・空き◯◯GB(ストレージ)』が表示される。

【もう一工夫】Finderをもっと便利にする追加設定
『パスバーを表示(⌥⌘P=Option+Command+P)』で、今いる階層を下部に常時表示。
迷子防止に便利。

スクロールバーを『常に表示』にする
・macOS Ventura/Sonoma/Sequoia 以降
『Appleマーク』から『システム設定…』をクリック。

左側のメニュー群の中から、『外観』をクリック。

『スクロールバーを表示』で『常に表示』を選ぶ。

・macOS Monterey 以前
『Appleマーク』から『システム設定』をクリック。
『一般』をクリック。
『スクロールバーの表示』で『常に表示』を選ぶ。
ポイント
- デフォルトの『自動的に表示』は操作中だけ出る。『常に表示』はコンテンツ量の目安が常時見える。
- 大量のファイル整理で『Mac ストレージ 表示 方法』として効果大。
- Safari/Pages/Excelの長文でも『Finder 残容量 確認』と合わせて作業がスムーズ。
- Windowsからの移行組も違和感が減ってラク。
組み合わせると、もっとラク
- 整理しながら下の『空き容量(ストレージ)』をチラ見して、削除や移動の判断が速くなる。
- スクロール位置が常に見えるから、狙った場所へのドラッグが直感的。
- 『見えない不安』が減る=迷いが減って時短。
よくある質問(FAQ)
- ステータスバーが出ない。
- Finderが前面か確認。DockのFinderをクリック➡上部メニューに『表示』がある状態で『ステータスバーを表示』を選択。ショートカット『⌘/(Command+スラッシュ)』でも切り替えできます。
- 表示される『空き容量(ストレージ)』はMac全体?
- 開いているボリュームの空き容量です。外部ディスク表示中はそのディスクの空きが出ます。Mac全体は『このMacについて ➡『ストレージ』または『ディスクユーティリティ』で確認。
- 『Mac 容量 表示 されない』ときのチェックは?
- 『ステータスバーを表示』がオンか確認。外部ディスクを開いていないかも確認。Finderの再起動はDockのFinderを『⌥クリック(Option+クリック)』➡『再度開く』で実行できます。
- スクロールバーが表示されない。
- 『システム設定… ➡ 外観 ➡ スクロールバーを表示』が『常に表示』になっているか確認。『自動的に表示』や『スクロール時に表示』だと、操作していない間は隠れます。
- これらの設定をリセットしたい。
- 同じ手順でオフに戻せばOK。『ステータスバー』はFinder個別、『スクロールバー』はシステム全体に適用されます。
- iPadOSでも同じ?
- iPadにはFinderはありません。システム全体で『スクロールバーを常に表示』する設定も基本的に用意されていません。
トギーの一言
『見えない美学』は最高。
だけど『見える安心』で手はもっと速くなる。
まずはこの2つからサクッと整えて、あなた仕様のMacに育てていきましょ。