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Mac|日本語入力ソフト『かわせみ3』を導入しました!レビューです

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注意

現在は『かわせみ4」が発売されています。

マイド〜、トギーです!

今回は、物書堂から発売されている、日本語入力ソフトの『かわせみ3』を紹介します。

Macの日本語入力ソフト

Macでの日本語入力ソフトと言えば、標準の『ライブ変換』やジャストシステムの『ATOK』を使われている方が多いと思います。

トギーは数十年間『ATOK』ユーザーでしたが、心機一転、日本語入力ソフトの変更することにしました!

そして、いろいろ物色した結果、『かわせみ3』を選びました。

ポイントとして、『物書堂』は辞書アプリを多く発売しているので、うまく組み込まれていることを期待して!

かわせみ3について

メモ

ホームページから参照させていただいています。(2023年10月現在)

macOS Catalina』以降、Intel および  Apple シリコン搭載搭載Macに対応しています。

買い切り方式で、1ライセンスが3,300円と、ファミリーパックの3ライセンスで6,600円

トギーはiMac ProMacBook Pro、そして契約会社でもiMacを使っているので、ファミリーパックがジャストフィット!

変換辞書』が充実しています!

  • メイン辞書    :約27万語
  • メイン再変換辞書 :約26万語
  • 人名地名辞書   :約29万語
  • 人名地名再変換辞書:約28万語
  • 医学辞書     :約15万語
  • 医学再変換辞書  :約15万語
  • 新語辞書     :約1万3千語
  • 新語再変換辞書  :約1万1千語
  • 郵便番号辞書   :約17万語(2013年10月31日版)
  • 顔マーク辞書   :約1千語

入力補正』もちゃんと!

  • ローマ字入力補正:母音の過不足/子音の超過/Nの過不足
  • かな入力補正:濁点と半濁点の押し間違え/シフトキーの押し忘れ
  • 英字直後での補正:句点をピリオドに/読点をカンマに/長音をハイフンに/中点をスラッシュに/連続入力で補正解除
  • 読み表記の補正:「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」を補正/長音を母音に補正/「う」と「お」を補正
  • 数字前後の記号に関する補正:半角数字に対して対応する算術記号も半角に補正
  • ヘボン式特殊規則の設定

環境設定ツール』も他の日本語入力ソフトからも移行しやすいですね。

  • ATOKタイプ
  • EGBRIDGE11タイプ
  • MS-IMEタイプ
  • ことえりタイプ
  • 標準タイプ
  • macOS日本語入力タイプ

iCloud Drive』で『ユーザー辞書』と『環境設定ツール』が同期できるので、他のMacとも互換が取れるのもよいです。

他の『機能一覧』はホームページで!

かわせみ3の使用感

それで肝心の使用感ですが、すぐに感じたのは軽快でテンポがよいところ!

0.何秒の世界ですが、これが意外に物書きの方には重要と思います。

小気味がよくドンドン打ち込んでいけると思います。

まだ完全には慣れていませんが、『ショートカット』も使いこなせば大きな武器になりそうです。

人それぞれよく使うフレーズ言い回しがあると思いますが、使いこなしていくと無駄な候補などは出ず、学習してくれます。

この辺りが、小気味よく軽快に打ち込んでいける長所と言えると思います。

辞書も鍛えていけば、さらに自分好みに成長してくれそうです。

かわせみ3の短所

短所と感じたことも書いておきます。

使い始めは候補がうまく出てこないことがあり、正直戸惑いました。

今でも回避できないのは、下記のように『どらいぶ』と打ち込み、『drive』出はなく『DRIVE』と大文字で出てきて欲しいのですが、まだやり方がわかりません。

この辺りは『ATOK』の方が分かりやすかったです。

あと、ネットとの連携がないようで、いわゆる『新語』が入ってこないようです。

この辺は軽快な動作と関係があると思うので、辞書を鍛える必要があります。

まとめ

使い出してまだまだ日が浅いですが、いい感じで使えています。

できれば『iOS版』も出していただき、連携ができれば嬉しいところです。

物書堂さん、期待しております!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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