マイド〜、トギーです!
今回はMacへの誤解を書いていこうと思います。
誤解の中には、「その通り!」って言うこともありますが、その辺も書きつつ…。
目次
右ボタンが無い!?
これは本当によく聞くお話しです。
いえいえ、これは全くの誤解です。
下記のように、マウスで右ボタン(副ボタン)が設定できます。
トラックパッドでも、ちゃんと右ボタンは押せますので、Windowsのような操作は可能です。
Microsoft Officeが使えない?
こちらも、よく聞くお話し。
ちゃんとMac版がありますよ!!!
昔と違って互換性も進んでいて、レイアウトも崩れることが少なくなりました。
ただし、フォントは変えない方が無難で、Windowsの方とやりとりする場合は特にです。
確定申告のe-Taxができない?
こちらも、e-Taxのホームページから、プラグインをダウンロードすれば可能です。
また、マイナンバーカードとMac用のカードリーダーは必要です。
どうしてもWindows専用アプリが必要
仕事上、Windowsでしか動かないアプリがある場合、奥の手があります。
なんと、MacにWindowsがインストールできるのです。
CPUがIntel製のMacであれば、『Boot Campアシスタント』と言うアプリがあり、MacでWindowsが動かせるようになるのです。
Mac1台で、両方のOSが動かせるので、場所も取りません。
ただ、キーボードの配列などが違うのでご注意を!
CPUが『M1』『M2』(Appleシリコン)のMacの場合は、『Parallels Desktop for Mac』と言うソフトを買えば、Windowsがインストールできます。
でも、価格が高いのでは?
これは、否定できませんね。
2023年夏現在、円安が重なり、入門用のモデルでもWindowsと比べて高額です。
CPUが『M1』(Appleシリコン)のMacは発売当初、スピードが速い上に比較的、買いやすい値段だったのですが・・・。
さらに、カスタマイズでスペックを上げれば、かなりの金額にはなります。
ただ、こんな1面もあります。
それは『下取りで値段が付く』と言うものです。
Windowsは複数の会社から出ているため値付けが難しく、比較的下取りなどでは値段が付きにくいですが、Macはかなり古い商品でも、売れることが多いです。
この辺はブランド力の違いでしょうか?
ビジネスソフトやゲームの種類が少ない?
これは、半分否定しつつ、半分は肯定します。
まず、ビジネスソフトですが、上記で書いたとおり、Windowsをインストールできますので、大半は解消されます。
また、会計ソフトなどは、クラウド系が出始め、ブラウザで会計処理ができるようにもなってきました。
ゲームに関しては、確かに少ないです。
ただ、同じくWindowsをインストールすれば、できるゲームもたくさんあります。
経験が無いのでなんとも言えないのですが、3Dでグリグリ動くものは、WindowsのゲーミングPCが向いているかも知れません。
また、2023年秋現在、Macにゲームが移植されやすい、環境が整ってきています。
カプコンの『バイオハザード』はMac版が発売されています。
購入後、カスタマイズできない?
これは、一部の機種を除いて、ほぼ事実です。
購入後、メモリを上げたり、ハードディスクの容量をアップすることはできません。
(一部の機種はメモリの増設が可能)
少し高くなりますが、最初からカスタマイズして、購入することを強くお勧めします。
まとめ
誤解もあれば、本当のことも合ったと思います。
トギーはAppleマニアなので、Macを勧めたいところですが、家庭で仕事をする方は、無難にWindowsを選択した方が安心でしょうね。
ただ、「家では仕事なんてしたくない!」「iPhoneを使っている」という方には、Macも検討されることをお勧めしますよ!
なんてったって、iPhoneとの親和性も良く、デザインもかっこいいじゃ無いですか!
インテリアとしても、十分機能を果たし、お客様がいらっしゃったときも「おっ!Macだ!」って言われることがあるかも?(笑)