『Apple Watch』を使う人がどんどん増えてきていますね。
ただ、実際に何ができるのか、わかっている人は、意外に少ないです。
今回はトギーが発売日から使い、「何ができるの?」とよく聞かれることをまとめてみました。

目次
Apple Watchの歴史
少しだけ、Apple Watchの歴史を振り返ります。
2015年4月24日、初代のApple Watchが発売されました。
スティーブ・ジョブズが亡くなり、ティム・クック体制となってからの初カテゴリーとして、注目を浴びました。
3種類のモデルが発売され、特にゴールド製は200万円を超える価格!!!
その後、毎年発売されて、2023年5月現在で、『Apple Watch Series 8』と機能を絞った『Apple Watch SE』、そしてアウトドアー向けに特化した『Apple Watch Ultra』の3種類がメインで販売されています。
Apple Watchの大きさ
大きさは、Series 1〜3までが38mmと42mmでしたが、Series4移行は40mmと44mmと2mm大きくなりました。
その代わりに、少し薄くなっています。
『Apple Watch Ultra』は49mmと最大です。
Apple Watchの注意点
Apple Watchは『iPhone』ありきの商品のため、単体で買っても使用できません。
Apple Watchは何ができるの?
さてここからが、一番興味が出てくるポイントでしょう。
箇条書きで説明していきます。
1.時計機能
当たり前ですが、これが無いと「Watch」と呼べませんね。(笑)
便利なのは、iPhone同様、海外旅行時にちゃんと時差が反映されます。
2.メール、LINE、メッセージなどの通知が来る
この機能が最大に売りと言っても、過言では無いでしょう。
iPhoneを見なくても、Apple Watchが震え、通知が届きます。
そして、Apple Watchの画面で、プレビュー表示ができ、内容が確認できるわけです。
急ぎの場合は、iPhoneを取り出して、返信する流れになりますが、簡単な文章であれば、Apple Watchだけでも返すことができます。
3.電話に出られる
カバンやポケットにiPhoneを入れている場合、急いで取り出す必要がありますが、Apple Watchを使えば、スピーカーホンで通話ができます。
昔のSFの世界が実現!(笑)
ただし、周りに丸き声なので、トギーは「かけ直します」と言って、切ることもしばしばあります。
さらに、iPhoneをDoCoMo、au、SoftBank、楽天モバイルと契約している方は、有料にはなりますがApple Watch単体に専用の電話番号が設定でき、万が一iPhoneを忘れても、電話などを使うことができます!
4.支払ができる
こちらも非常に便利な機能です。
iPhoneにSuica・PASMOやクレジットカードを登録しておくと、Apple Watchで支払ができてしまいます。
例えば、電車に乗るときにタッチするだけで乗車できるわけです。(操作無用)
また、コンビニやファミレスなどの支払いの時も、『ID』か『QUICPay』などに対応している店であれば、サイドボタンをダブルクリックして、カードを選びタッチするだけです。
5.スポーツが楽しくなる
ジョギングやスポーツが好きな人は、大変助かる機能です。
『ワークアウト』を選び、走り始めると、心拍数と距離が表示されます。
心拍数を基準にして、走るペースを調整したり、「今日は5キロ走ろう!」など、目標になります。
6.健康管理ができる
ジョギング時の心拍数はもちろんのこと、平常時の『心拍数』『心電図』『血中酸素濃度』が測れ、もし異常な数値を感知した場合、通知をしてくれます。
実はこの機能で、症状がないのに通知が来て、病院へ行って検査をしたら異常が見つかり、命が助かった事例が世界で多数!
また、転倒して意識を失ったとき、動きが無かった場合は、緊急連絡してくれる機能もあります!

まとめ
まだまだできることはありますが、大きなポイントは上記なような感じです。
トギーは以前にも書きましたが、二つのApple Watchを使って、24時間ほぼ付けっぱなしです。
近い将来には 『血糖値」『血圧』も測れることが予想されます。
ますます欠かせないデバイスになっていくので、お勧めしますよ!