マイド〜、トギーです!
ワンランク上の写真を撮るときに欠かせないのが『ボケ』。
バックをぼかすことにより、被写体が際立って見えます。
iPhoneの『カメラ』アプリにも、『ポートレートモード』というものがあり、背景をぼかすことができます。
実はこの『ポートレートモード』で撮影した写真は、あとからボケ具合を変更することができるのです!
今回は、その方法を紹介します。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-00.jpg)
目次
必ずポートレートモードで撮影
まず単純な話しなのですが、『カメラ』アプリで撮影するときに『ポートレートモード』にする必要があります。
忘れないでくださいね。(笑)
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-01.jpg)
ポートレートモードのボケの調整
『写真』アプリをタップして起動します。
ボケを調整したい写真をタップします。
下記のように左上に『ポートレート』が出ているかを確認後、『編集』をタップします。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-02.jpg)
左上の『 f4.5 』をタップします。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-03-564x1024.jpg)
すると下に『被写界深度』が表示されますので、左右にメモリを動かすことで、ボケ具合が変更できます。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-04.jpg)
左いっぱいに寄せて『 f1.4 』にしたところ、バックがさらにボケました。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-05.jpg)
逆に右いっぱいに『 f16 』にしたところ、ボケ具合が浅くなりました。
![](https://togai.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123-06.jpg)
まとめ
いわゆる『映え』を撮る場合、ポートレートモードは有効と思います。
あとから調整ができますから、普通に撮るのと、とりあえず『ポートレートモード』でも撮っておくと、良いかもしれません。